早生まれ税金訴訟

父ちゃん、また小法廷に立つ(計画)

国からの控訴答弁書

国から控訴答弁書が届きました。

 

特に反論はなく、原判決の判断は相当であると述べています。

 

ところで、この答弁書の執筆者、要するに国側の担当者は3月まで東京地裁で裁判官をしていた方です。判検交流ってやつですね。

 

東京地裁の裁判官が書いた判決文に不服があって控訴しても、東京地裁の裁判官だった方が弁護して東京高裁の裁判官が判断するのです。

 

ぜんぜん勝てる気がしません。

もう答弁書控訴審の判決文に見えてきます。

 

でも提出した控訴理由書に、有効な主張はなかったって事なのでしょうね。

 

さて、上告理由書の建て付けでも考えるとしますか。