早生まれ税金訴訟

父ちゃん、また小法廷に立つ(計画)

対所得税 第4回口頭弁論

おひさしぶりです

 

桜も開花しだんだん暖かくなってまいりました。

今日は朝6時に出張先での仕事が終わり、家に帰る時間がないのでそのまま車で霞が関に行き、駐車場代に目を潤ませながら東京地裁に参りました。

第4回口頭弁論は国側の反論を陳述し、私が反論の意思を表明して次回の期日を決めて終了です。

国側の主な主張としては簡便性から一律に12月31日時点の年齢で判定しているということです。意外にそっけなさを感じていますが、まあいいでしょう。反論させていただきます。

次回は5月9日(火)です。

帰り際、被告側の訴訟代理人(元判事さん)とエレベーターで同箱しましたが、降りる時に「お先にどうぞ」合戦が勃発し、あえなく敗戦してしまいました。強敵でした。

さて、今日は裁判所のはしごです。家に帰らずにそのまま車で横浜に移動し、やっぱり4桁の駐車場代を払って横浜地裁に参りました。対住民税側の弁論準備期日です。

住民税側の訴訟は裁判長が口頭弁論の形をとらず、弁論準備期日で進行することにしているので、小部屋で傍聴人なしの打合せが行われています。もう5回目になるでしょうか。

今回は川崎市側の反論のターンで、主な主張は住民税は目的が所得税と違うことと、年度を1月1日始まりに変えれば解消するのだから住民税の規定には問題ないという感じです。

こちらも反論させていただきましょう。次回の弁論準備期日は5月22日になりました。

 

準備書面作成、がんばります。